- 草むしりをしていると、草にもいろいろな生き残り方があると気づきました。
- 抜けやすい草、根を深く張る草、横に広がる草。同じ庭でも違いがあります。
- 面倒な家事や庭仕事でも、手を動かすと見えてくることがあります。
私は庭の草むしりもします。
毎日きっちりやっているわけではありません。
気が向いた時に、できるだけやろうと心がけているくらいです。
でも、体力は無限にあるわけではありません。
こちらが少し休んでいる間にも、草はどんどん伸びていきます。
雨が降れば伸びる。
日が差せば伸びる。
こちらの都合など、まったく関係なく伸びていきます。
どうしても、草の方が成長は早いのです。
草にも、いろいろな形がある
草むしりをしていると、いろいろな草があることに気づきます。
引っ張っても、なかなか抜けない草。
逆に、拍子抜けするくらい簡単に抜ける草。
地面をはうように伸びて、枝分かれして、まるで関節のように途中で根を張る草。
つる草で、上の部分は簡単に取れるのに、根っこはごぼうのような太さになっている草。
今あげたものは、たぶん我が家に生えている草だけです。
なので、種類としては少ないのかもしれません。
ボウボウにしすぎとか言わないでください。
それでも、この約10年間で、草にも本当にいろいろな形があるのだと学びました。
少し放っておいたから、見えてきた
もちろん、別の見方をすれば、「サボったからそこまで成長した」とも言えます。
そこは否定できません。
週休2日の生活をしていても、毎回晴れているわけではありません。
休みの日に雨が降ることもあります。
暑すぎて外に出る気になれない日もあります。
体力が残っていない日もあります。
草むしりをするには、気力も体力もいります。
だから、いつも完璧にはできません。
でも、そんなふうに少し放っておいたからこそ、見えてきたこともあります。
草は、ただ伸びているだけではありません。
それぞれのやり方で、生き残ろうとしているように見えます。
この草、なかなか考えているな
抜かれにくいように、根を深く張る。
横に広がって、途中からまた根を出す。
つるを伸ばして、別の場所へ進む。
上だけ取られても、根っこを太く残してまた伸びる。
草むしりをしているだけなのに、「この草、なかなか考えているな」と思うことがあります。
もちろん、草が人間のように考えているわけではないと思います。
でも、環境に合わせて残っていく形がある。
抜かれても、踏まれても、また伸びる形がある。
そう思うと、草むしりをしながら、進化の過程のようなものを見ている気持ちになりました。
人間から見れば、ただの雑草です。
抜いても抜いても生えてくる。
庭を荒らす。
見た目も悪くなる。
放っておくと大変なことになる。
でも、草の側から見れば、生きるために伸びているだけなのかもしれません。
人間VS草は、たぶん終わらない
もちろん、だからといって草むしりをやめるわけではありません。
我が家の庭なので、やっぱりむしります。
人間VS草。
この戦いは、今後も続くでしょう。
ただ、草むしりをしながら気づいたことがあります。
同じ草でも、抜けやすいものと抜けにくいものがある。
同じ庭でも、場所によって生え方が違う。
同じように見えても、根の張り方や広がり方が違う。
見ているようで、意外と見ていなかったのだと思います。
草むしりは、ただの家事や庭仕事だと思っていました。
でも、手を動かしていると、思わぬことに気づくことがあります。
片付けも、掃除も、洗濯も、料理も。
やってみないと見えてこないことがあります。
草むしりで進化の過程に気づくなんて、自分でも少しおかしいと思います。
でも、意外とそういうものなのかもしれません。
暮らしの中には、やってみないと分からない学びがある。
人間VS草。
たぶん、決着はつきません。
でも、その途中で気づけることがあるなら、草むしりも少しだけ面白くなるのかもしれません。
これも、私にとっての考えない家事です。