叔父の家を片付けている時、よく似た腕時計が10本ほど出てきました。
「40万円した」と聞いた時計も、買取店で付いた値段は約1000円でした。
私はこれから、買う前に「何のため?」「似た役割の物はない?」と考えてみたいと思っています。
叔父の家に似た時計が約10本
もう二度と買い物に来られないと思いながら、毎日買い物をする人は、そう多くないと思います。
でも叔父の家を片付けながら、私はそんな買い方もあるのかもしれないと思いました。
叔父の家には、よく似た腕時計が10本ほどあったからです。
全く同じ物ではありません。でも、並べてみると、どれもよく似ていました。
「40万円した」時計の査定
叔父が施設へ行く時、一本の時計を私に渡しました。
「これは40万円した時計だから、何かの足しにして」と言っていました。
けれど、実際に買取店へ持っていくと、付いた値段は約1000円でした。
これは叔父の時計を査定してもらった時の話で、どの時計にも当てはまるわけではありません。
それでも私は、買った時の金額と、手放す時の価値は同じではないのだと感じました。
似た物が増える買い方
叔父の買い癖は、考え方とつながっていたのかもしれません。
その時に気になった物を、はっきりした目的がないまま買ってしまう。
そうすると、少しずつ違っていても、似た役割の物が増えていきます。
叔父の家を片付けて、私は初めてそのことに気づきました。
冠婚葬祭の靴なら黒を探す
例えば、冠婚葬祭用の靴が必要なら、黒い靴を探しに行くと思います。
そこで真っ白なスニーカーを買って帰る人は、そう多くないはずです。
何のために買うかが決まっていれば、選ぶ物も変わります。
「あったらいいな」は、たしかに素敵です。
でも、目的がないまま買えば、今ある物と似た物を選ぶこともあるのかもしれません。
「何のため?」と一度立ち止まる
買う前に考えれば、似た物が増えないと断定することはできません。
ただ私は、叔父の家を片付けた経験から、次の二つを確認してみたいと思いました。
「これは何のために買う?」
「家に似た役割の物はない?」
いつ、どこで、どう使うかまで決めなくても、まず目的がひとつ言えるかを考えてみる。
それが、今後の私の課題です。