- 夕食作りは、台所に立つ前から始まっていました。
- 掃除や節約で、ご飯を作る体力まで使い切らなくていい。
- 出来合いのものに任せる日があっても、食卓は成り立ちます。
掃除や片付けで力を使い切って、夕食を作る頃にはもう疲れている。
そんな日があります。
家事は、全部終わらせることよりも、「ご飯を作る体力を残す順番」で考えてもいいのかもしれません。
帰りの車で、次の仕事が始まる
現在は主婦をしながら自宅で仕事をしていますが、外で勤務していた時間の方が長くあります。
仕事で8時間拘束され、その間に何度も判断を求められて、帰る頃にはもうヘロヘロ。
それなのに、帰りの車の中では、もう次の仕事が始まっていました。
今晩のおかずは何にしよう。冷蔵庫に何が残っていたかな。先にお米を炊く? それともお風呂を先にする?
ご飯作りがしんどいのは、料理だけが理由ではなかったのだと思います。
節約のつもりで、時間と体力を使っていた
私の場合は、そこにお金のことも乗っていました。
今日の夕食はなるべく安く済ませたい。今月は使いすぎたから、今日は500円以内で何とかしたい。
休みの日には、あっちのスーパーで卵が99円だから行こう。歩いて行けるスーパーは、夕方のこの時間から安くなる。今日はこっちを先に回った方がいい。
家計のためにちゃんとやっているつもりでした。でも今振り返ると、私は、考えながら動くだけでもずいぶん疲れていました。
出来合いのものに任せる日を作った
今は、週の半ばくらいに、出来合いのものだけで済ませる日があってもいいと思っています。
お惣菜でも、冷凍食品でも、ご飯にのせるだけでもいい。
私の場合は、夫との味覚の違いもあって、夕飯に出来合いのものを買ってくることが増えました。
最初は少し後ろめたさもありました。でも、無理して作ってイライラするより、少し落ち着いて食べられる方がいい日もあります。
何をするかより、何をやめるか
掃除を頑張りすぎて、ご飯までたどり着けない。片付けを完璧にしようとして、夕方には力尽きている。節約を頑張りすぎて、買い物だけで疲れてしまう。
それなら、「ご飯までたどり着くには、今日は何をやめるか」を考えてもいいのだと思います。
掃除は明日でもいい。片付けは一か所だけでもいい。出来合いのものを使ってもいい。
家族のために頑張ることと、自分をすり減らし続けることは、同じではありません。
ご飯までたどり着けない日がある。
それは怠けているのではなく、その前にもう十分、考えて動いてきたからなのだと思います。