家の中で、なんとなく落ち着かないことがありました。
試しに砂糖ケースの蓋を、オレンジから白へ変えてみました。
それだけなのに、少しほっとしました。
築50年近くの家で感じていた違和感
築50年近くの家に住んでいます。
日差しがたっぷり入るリビングが気に入っていて、そこが私たちの生活の中心です。
でもずっと、何か違和感がありました。
何なのか分からないまま、何年も過ごしていました。
壁・天井・扉の模様が全部違った
片付けを始めてから、やっと分かりました。
壁、天井、扉。この3つが、全部違う模様だったのです。
「視覚ノイズ」という言葉を知り、目に入る情報が多いことも、落ち着かなさにつながるのかもしれないと思いました。
オレンジ色の蓋が気になり始めた
それを知ってから、キッチンを見回してみました。
出しっぱなしの砂糖ケース。蓋の色は、オレンジでした。
今までは、ビタミンカラーで元気をもらえると思っていました。
でも片付けを始めてから、突然それが気になるようになりました。
片付けを始めたことで、目に入るものへの感度が少し変わったのかもしれません。
白へ変えたら、ほっとした
蓋を白いものに変えてみました。
それだけなのに、少しスッキリして、なんだかほっとしました。
自分が落ち着かない理由は、大きな家具や部屋の狭さだけではないのかもしれません。
毎日目に入る、小さな色や模様が気になっていることもあります。
小さな違和感をひとつ減らす
家の中を全部変えるのは大変です。
でも、いつも目に入るものをひとつだけ見直すことならできます。
色が気になる蓋。出しっぱなしになっている容器。なんとなく落ち着かない小物。
まずはひとつだけ。
自分がほっとできる方へ変えてみる。それだけでも、家の見え方は少し変わるのだと思います。